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この馬に聞いた!

  • posted at:2007-03-17
  • written by:amoeba


武 豊

武豊のこの馬にきいた。



週刊現代に連載された(←現在はどうなのか知らない人)「この馬に聞いた」シリーズの6冊目「大外強襲編」を今回は読みました。時期的には2004年3月から2005年3月。3年前の話になります。ダンスインザムードで桜花賞と取ったときの話やディープインパクトのデビュー頃の話などです。

週刊誌の連載なので、前の週の結果、当週の騎乗馬についての話が中心で毎回書かれているんですけど・・・案外「メインに乗るのは○○です、期待してください」と書いてあるわりにはイマイチな結果の方が多いもんなんだな~なんて思いました。

この頃はハーツクライなんかも乗っていて、「キングカメハメハに勝つつもりで・・・」とか書いてあって、当時読んでいたら馬券の買い方も変わっちゃうだろう内容・・・。これは後から思い出すように読んだ方がいいかもしれない、と思った。

意外と大きな事言っててもたいしたことなかったり・・・。「この馬は最強!」ただし力を出し切ればねてな感じです。


ちなみにこの画像探すのに「武豊」で調べたら「武豊町」絡みの本がいっぱいひっかかってしまいましたよ(笑)。

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アヒルと鴨のコインロッカー

  • posted at:2007-01-18
  • written by:amoeba


伊坂 幸太郎

アヒルと鴨のコインロッカー


今月は「先月バイト先の都合で〆日が早くて給料が少ない上に何かとお金のかかる?正月貧乏」のおかげでこの1冊しか買えそうにありませんが、家の中にまだ読んでないのが数冊あるのでそれを読んでいこうと思う。はい、読書再開です。
でもまあ、それでも眠くなったら電車で爆睡しますけれど・・・

大学生とアパートの隣人の話。
かと思ったらやっぱりこの作者、時間をずらして別の話と交互に進んでいく。アパートの住人(外人)に広辞苑をプレゼントしたいから一緒に本屋を襲わないか?と隣人に持ちかけられるところから始まって、だんだん隣人の過去の話が明らかになっていき、最後のどんでん返しに途中なのにもう1回最初から読んでしまいそうになる。(私だけではないはず)
最後の最後にババっとすべての謎やつながりが解決するのも作者らしい。

今、2回目を読んでいる途中です。
からくりを知ったあとに読むと、「何で最初に読んだ時に気が付かなかったんだろう?」というセリフ、行動、言い回しが沢山見つかります。

前に読んだ伊坂作品、また読んでみようかな。

ちなみに「陽気なギャング~」のあの人が大学生の親戚だったりします。

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まとめて

  • posted at:2006-11-20
  • written by:amoeba
読んだまま書かずに放置してました。
まとめて書きます。



伊坂 幸太郎

陽気なギャングが地球を回す




伊坂 幸太郎

陽気なギャングの日常と襲撃


2冊続けて読みまして・・・
キャラクターがしっかり分かれてるのでわかりやすい、ギャグっぽい。映画にはしやすかったんだろうなあ・・・

ちょっと観たいかも。

4人の個性的なギャングと周辺の近親の皆様が登場。
ハチャメチャながらもオチはしっかりしている、クライマックスはどうなっちゃうの~?的な部分もあり、単純に、あまり詮索しないで読むのが良いかと。

「地球を~」は銀行強盗の話、「日常と~」は誘拐事件の話。

後者はまだ文庫化?されてなく、買ってから文章が1ページ2段になっていることに気がついた(笑)。




JRA競走馬総合研究所

競走馬の科学


本屋で馬のある表紙って見つけちゃうんですよね。
競走馬の骨組みや走り方などが図解付きで解説されています。ちょっとした生物の教科書っぽい感じ。
「手前を変える」「サラブレッドは人を乗せて走る最速の動物である」など、馬の解説書・・・って感じかな。

これを読んだからといって馬券が当るかと言うとそんなことはないです。

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馬券偽造師

  • posted at:2006-10-30
  • written by:amoeba
馬券がまだ今のような完全機械化する前、一人の器用な画工さん?が行った馬券偽造のドキュメントというか自伝というか。

3回警察に捕まった本人が書いてます。


悪いことをしてるはずなのに、そんな気分には全くならない内容はなんなんだろう・・・むしろバレるかバレないかハラハラすらします。それは偽造することが「犯罪」ではなく、「職人として」作ってみたい、技を試してみたい、というところから入っていったからなのかも・・・?

途方も無い作業を繰り返し、得たお金は馬券に消えていく。
そんな「自己満足」の世界。

しかもやられたJRAは気がついていなかったというんだから、笑える。



中山 兼治

馬券偽造師



最近文庫化された方です。

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サラマンダー殲滅 上&下

  • posted at:2006-10-21
  • written by:amoeba


梶尾 真治

サラマンダー殲滅(上)




梶尾 真治

サラマンダー殲滅(下)


1週間で2冊。結構1冊も厚い方なので、最近の自分の読むスピードが格段にあがっていることがわかる・・・。

内容は作者らしいSF風味で、かつストレートな復讐劇・・・とでもいいましょうか。長編らしい壮大なお話。
外国の方がかかれたのなら、まず映画になっていたでしょう。アルマゲドン(あんまり内容は思い出せないんですけど)よりか迫力あると思います。
合う合わないはあると思いますが、最後の戦いのシーンは脳内にエアロスミスが流れていた(笑)。

な~んて思ってたら似たようなことがあとがきに載っていた。

以下、内容に触れるので、興味のある方だけドウゾ。


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つづき読む?

プロフィール

HN:
amoeba
年齢:
49
性別:
女性
誕生日:
1974/12/17
職業:
フリーター
趣味:
競馬(特に予想)
自己紹介:
仕事は物流関係で、甲状腺(バセドウ)とリウマチ闘病中!!たまに趣味の話


※4角・・・4(最終)コーナーの事。

 

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