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魔王

  • posted at:2008-11-03
  • written by:amoeba
魔王 (講談社文庫 い 111-2)/伊坂 幸太郎



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サンデーで漫画化されてたみたいですね。

内容は違うみたいですが・・・


え~と、読み終わった感想は・・・

う~ん、微妙・・・

終始理屈っぽくて、意外性がない。

最後に「はっ」とすることもなく、「えっ?終わり?」みたいな・・・

多分時期的に●泉総理の時の話なんだと思うんですけど・・・

別に今○生総理でもあんまり変わらないんだな、って感じ。ただし文庫化にあたってはこの時期で良かったのかもしれない。○田総理の時期では合わないような気がしますし。

でも、ネタ的に政治とか語られてもね・・・

入りこめないんですよ、私。

まぁ、本編はそこではないにしても・・・

う~ん、微妙。

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盗作(上・下)

  • posted at:2008-05-19
  • written by:amoeba
盗作 上 (1) (講談社文庫 い 103-11)/飯田 譲治



¥560

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盗作 下 (3) (講談社文庫 い 103-12)/飯田 譲治



¥560

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前クールのドラマ、「あしたの、喜多善男」に影響され、買ってみました。

脚本担当されていたのが飯田譲治氏。映画「らせん」の監督さんでもあります。私は他の作品はわからないんですが、相方はいくつか観ているようで、わりと好きそうです。

本の内容はわりとその辺にいそう(でいないかも)な女子高生がある日夢で見た絵を描いたら・・・って感じで始まって、その絵がすでに作品として存在していて・・・

芸術とは何なのか。

そんなことを考えさせられるお話。

ひらめきなど起こらない私にはちょっとついていけないワールドではあるけれど読みだすとページをめくるのを止められないようなスピード感があります。それなのに「良し、ここまで」って区切りはしっかりあったりして。

すごく面白いのか?と聞かれると・・・

少林少女の時と同じく、「好きな人は好き、あんまり・・・な人はあんまり・・・」なのかな~・・・と。

作品としてはよくできてるんじゃないかな~・・・

なんだろ・・・共感するにはぶっ飛んだ話で・・・

ってところでしょうか。

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死神の精度

  • posted at:2008-04-23
  • written by:amoeba
文庫化されてすぐに買ったのに、読んだのに書いてなかったね・・・

死神の精度 (文春文庫 (い70-1))/伊坂 幸太郎



¥550

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今映画でやってるやつね。

・・・映画は見てないけど・・・

簡単に言えば、死神さんが選んだ人をリサーチする話。

最初の話読んで、「最後はこの人の歌なんか聞いちゃうんだろうな」って思ったらまあ、そのとおりだったりしたんだけど、相変わらずの「伊坂ワールド」でした。

帰りの電車で爆睡する私が寝ないで読んでたんだから面白い・・・はず。

でも急に仲良くなった人(しかも意気投合)が死神だったらやだよな~・・・うん、嫌だ。

そうそう、映画化って知ったとき「女優を歌手デビューさせちゃうんだろうなあ・・・」って思ったら、やっぱり(笑)。

映画は見てないから勝手に言ってるだけですが、伊坂作品があんまりヒットしないのは、製作者の問題かと・・・

あの雰囲気ってどこまで出せてるんだろう?

題材的に作りやすくても演出で全然変わっちゃうんだろうなぁ・・・なんて読み終えて思ったよ。

機会があれば観たいとは思います。

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チルドレン

  • posted at:2007-07-18
  • written by:amoeba
伊坂幸太郎「チルドレン」

う~ん・・・今までアメブロのアマゾンの画像(?)を貼り付けてたんだけど、アフィリエイトと統合して(あんまりシステムがわかってない人)、うまく検索できません(意味ない統合!)。

なので、画像なしでスイマセン。
なんかいいのがあったら考えます。

先日紹介した「グラスホッパー」の1つ前に文庫化されたものです。短編集なんだけど、中心になる登場人物が同じ。

銀行強盗に遭う話はトリック的には簡単なんだけど、妙に納得する。見習いたくないダメ親父が実はかっこ良かった話は今っぽいなあ~なんて思うし最後は全編読んでないと何しに行ったかわからないっていうのが「余韻」としては良い感じ。

イマドキの大人と子供のお話。

ってところでしょうか。

私、「親子もの」「家族もの」の話は敬遠するんですけど、これなら大丈夫です。

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グラスホッパー

  • posted at:2007-07-02
  • written by:amoeba
久しぶりの本紹介・・・

最近携帯でゲームも飽きてきた(汗)。

伊坂幸太郎 グラスホッパー
角川文庫
(画像みつからなかった・・・)

あらすじは、殺し屋の殺し合い・・・です。
終わってみれば「やっぱ、そうなるよなあ・・・」と思うのですが、読んでる最中っていうのは勢いで読んでしまうので一体誰が生き残んのよ!ってな感じで。

今回はお得意の時間交錯?みたいなものではなく、3人を代わる代わる1人称にして進んでいきます。

やっぱり映像にはしたくないかな。

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プロフィール

HN:
amoeba
年齢:
49
性別:
女性
誕生日:
1974/12/17
職業:
フリーター
趣味:
競馬(特に予想)
自己紹介:
仕事は物流関係で、甲状腺(バセドウ)とリウマチ闘病中!!たまに趣味の話


※4角・・・4(最終)コーナーの事。

 

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