昨日、おかんと用事ついでに買い物に行った。
何でもよそ行き兼仕事用バッグ、化粧品入れるポーチが欲しいと。で、某デパートに入ったわけですが・・・・・。
まず、「サンダル見ていい~?」
おいおいバッグはこっち・・・
デザインよりも機能性重視、らしくかかとの部分が「最近のは若い子向き」だそうでお気に召さない様子。何も買わずに次の店へ。
「バッグも形がねえ・・・」
嫌な悪寒。
最初に手に取った商品A(形&大きさは良いが色が微妙・約1万)。そこでおばちゃん店員がきてしまう。あれって奨めてくれるのはダメじゃないんだけど、「最後の一押し」くらいの時に出てきてくれないと自由に見てまわれなくなるので困る。
「お母様、オシャレだから」などど褒めまくられ、「これは?あれは?」と新作を奨めてきたり・・・
「重たいものを入れるから底がしっかりしたやつ」
「チャックはしっかりしまるやつ」
「いかにもブランド品、みたいなのは嫌」
そんな条件で奨められたのは商品B(形はまあまあ&大きさは良い、色は黒・半額お得商品で約4千)。
鏡の前で持ってみるとどうも「しっくりこない」感が伺える。しかもチャックを開け閉めして、
「ここがひっかかるのよねえ・・・」
ちょっとチャックのかみ合わせが悪いのを指摘。
その後、おばちゃん店員は商品C、商品Dと奨めてくる。何が何でも買わせる勢いだ。一方、おかんの方はうまくかわしつつも「ここがダメ」「ここはこういう形」「これならさっきの方が」など自己主張。
その様子は私が自分の靴を買いに行った時のソレそのものでした(これは色が良いがデザインが・・・とかここの部分はこの形の方が・・・とか。で、最終的にはピンときた今まで悩んでいたのと全然違うモノを買ったりする)。
で、結局最初の商品Aで妥協したっぽく、レジへ。
化粧ポーチは「こんなのでいいわ」と適当なのを一緒にレジへ(入れば何でもいいわ、と言った感じ)。で、私がちょっと目を離して他の商品を眺めている間にまた状況が変わっていた
レジ横に商品Z(形、デザイン、色が良いがちょっと小さい・約2万)発見!しかもおかんにぴったり(今まで見てきたどの商品よりも)だった・・・。
「これにするわ」
今まで悩んでいたのは何さ・・・。あ、私と似てるのか・笑。
「仕事用と兼用のが欲しかったけど小さいからこれはよそ行き専用にするわ~」
あ~、はいはい
おかんには値段はどうでも良かったらしい・・・
「商品Bはあれ、チャックが壊れてたから半額になってたのよ~」
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