- 岡嶋 二人
- クラインの壺
ちょっと最近岡嶋二人氏にハマっている・・・というか読み漁っている。
この作品は岡嶋氏最後の作品。ミステリというかSFというか。
内容は特殊な装置でゲームを実際ゲームの中に入ってできる中でだんだんどっちが本当の世界かわからなくなり・・・って話。今では普通に思いつきそうだけど、この作品の出た時代はファミコン時代・・・。ドラクエⅢが出た頃だというのが驚く。
最初は正直話が見えてこなくてこのままゲームをやってゲームの世界に取り残されて出て来れない?とか思いながら読んでたら半ばで急展開。読んでる方もどっちが現実?と推理しながら一気に引き込まれていってしまった。
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