文庫化されてすぐに買ったのに、読んだのに書いてなかったね・・・
- 死神の精度 (文春文庫 (い70-1))/伊坂 幸太郎
- ¥550
- Amazon.co.jp
今映画でやってるやつね。
・・・映画は見てないけど・・・
簡単に言えば、死神さんが選んだ人をリサーチする話。
最初の話読んで、「最後はこの人の歌なんか聞いちゃうんだろうな」って思ったらまあ、そのとおりだったりしたんだけど、相変わらずの「伊坂ワールド」でした。
帰りの電車で爆睡する私が寝ないで読んでたんだから面白い・・・はず。
でも急に仲良くなった人(しかも意気投合)が死神だったらやだよな~・・・うん、嫌だ。
そうそう、映画化って知ったとき「女優を歌手デビューさせちゃうんだろうなあ・・・」って思ったら、やっぱり(笑)。
映画は見てないから勝手に言ってるだけですが、伊坂作品があんまりヒットしないのは、製作者の問題かと・・・
あの雰囲気ってどこまで出せてるんだろう?
題材的に作りやすくても演出で全然変わっちゃうんだろうなぁ・・・なんて読み終えて思ったよ。
機会があれば観たいとは思います。
[0回]
PR